プラセンタと不妊治療
プラセンタと不妊治療
プラセンタは、不妊治療にも効果が期待されています。
◆一般的な不妊治療の流れ
一般的な不妊治療の大まかな流れは、以下のとおりです。
@問診・視診・触診
A不妊検査
B不妊治療の方針決定
◆不妊治療の種類と費用
不妊治療には、大きく分けて「一般不妊治療」と「高度生殖医療」の2種類があります。
・一般不妊治療……タイミング法、ホルモン療法、人工授精
・高度生殖医療……体外受精、顕微授精、凍結胚移植
◆不妊治療にかかる治療費の平均
治療期間:1年未満……・・・平均6万円
1〜2年未満……平均44万円
2〜3年未満……平均100万円
3年以上……・・・平均137万円
不妊治療は、年々成功率が上がっています。
そのため、以前よりは、治療を受ける人の数も増加しているといわれています。
しかし不妊治療は高額な費用や時間が必要とされるため
不妊治療を気軽に行ってみたいと思う方には、プラセンタがおすすめです。
プラセンタによる不妊治療では、卵子の質の向上、
子宮内膜の増殖、着床率の向上が期待されます。
そのため、プラセンタによる不妊治は、
不妊症や不育症の改善に効果が期待されているため
実際に医療機関などで使用されています。
ただし、現在の日本では、不妊治療としてのプラセンタ療法は
保険適応が認められていません。
治療を行う場合は、全額自費ですので注意してください。
また、不妊にはストレスが大敵です。
プラセンタには精神安定作用がありますので、精神面をよくする効果があります。
生理前にイライラしてしまう方も、プラセンタを利用されている方が多いようです。
不眠や気分が落ち込む、情緒不安定になりがち、
やる気が出ないなどのうつ症状を感じたら、プラセンタ療法を検討してみましょう。