プラセンタの副作用と効果・効能
プラセンタとは
プラセンタは、最近人気の健康成分で、
英語で「胎盤」といい、哺乳類の胎児を成長させるためのものです。
多くの化粧品やサプリメントに使われているプラセンタとは、
胎盤そのものが使われているのではなく、抽出された成分や栄養素のことを指しています。
プラセンタには、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、
核酸や酸素、ムコ多糖体、活性ペプチド、アミノ酸などが含まれ、
また、プラセンタの重大な成分として「成長因子」が含まれています。
この成長因子は、細胞を活性化する為、老化を抑え、美肌を作り上げてくれるのです。
ちなみに、成長因子は通常の食物では摂取できないので、
どうしても、プラセンタから摂取する必要があります。
詳しくは、「プラセンタとは」へ
プラセンタの副作用
プラセンタには副作用はあるのでしょうか。
様々な効果・効能があるプラセンタですが、
胎盤からの抽出成分であるため、安全性について心配の声があがっています。
一般的に使用されるプラセンタは、医薬品用、健康食品用問わず、
厚生労働省が定めている方法で熱処理を行ってウイルスを完全に除去しています。
また、エイズや肝炎などのウイルス感染や、
細菌感染の感染性の恐れがある胎盤は使用していません。
このように、プラセンタは安全性は十分に確認されていますが、副作用がないわけではりません。
起こりうるプラセンタの副作用として、動物性プラセンタに含まれる
動物性ホルモンによる動物性のアレルギー反応です。
主なプラセンタの副作用の症状としては、肌の湿疹やかゆみ、かぶれなどがでます。
またプラセンタを服用すると、副作用とは別に、体に一時的な反応が起こります。
こうした反応のほとんどは、副作用というよりも、好転反応であることがほとんどです。
これは、プラセンタによって代謝が変化したり、体質が変わりはじめている証拠です。
詳しくは、「プラセンタの副作用」へ
プラセンタの効果・効能
プラセンタの効果・効能は以下のとおりです。
・活性酸素除去作用
・基礎代謝向上作用
・免疫活性化作用
・自律神経調整作用
・血行促進
・造血作用
・抗炎症作用
・細胞の増殖、再生
・肌の新陳代謝の促進
・コラーゲンを生成を促進
・保湿作用
・美白作用